整体 山形治療センター


    身体は足・腰・肚(下丹田・腸)から!!
 私たちの姿勢はけっして完成されたものではありません。腰と頸の所で非常に大きな無理を重ね、危ないバランスのもとに重力に逆らい直立二足歩行が保たれています。そのためには、丈夫でしっかりとしたしなやかな運動器系(骨格・筋肉)が基本であると言えます。
正しい姿勢 ■正しい姿勢とは?

  ・見た目に美しいこと
  ・重心線が通るべき所に通っている
  ・骨盤の傾斜がある範囲内である
   (地面に対して約30度の傾斜)
  ・エネルギー消費が非常に少ない
  ・同じ姿勢を長時間続けても疲れない
  ・機能的で容易に次の動作に移れる
平背凹背猫背スウェイバック


人体と骨
骨盤

全身骨
人体はひとつの構造物です。骨盤は土台、背骨はあなたの柱です。健康体を維持するのに気をつけることは、前後左右バランスの良い土台と柱、そして正しい中心軸が必要です。また、それら骨を支える柔軟で強靭で持久力のある筋肉と深い呼吸が重要です。しかし、常日頃から何気なく身についている体形に悪い癖の習慣(偏り姿勢)などにより引き起こされる関節の可動制限、筋肉の硬化、短縮、疲弊などが体の根幹である土台・柱の中心軸を歪め、重心がずれ体全体のバランスを崩していきます。その結果脊髄神経・交感神経を圧迫し、血管・リンパ管も圧迫され、神経機能がその働きを遂行するのに不十分となり、神経に支配されている末梢器官が障害をおこすことになるのです。そのため、腰が歪んだり曲がったりしている人は神経痛、猫背の人は胃病や肩こりや原因不明の頭痛などに悩まされ、苦しむことになるのです。つまり、運動器系の歪みは内臓に影響をあたえ、内臓の異常は運動器系に影響をあたえるわけです。 病気には硬・梗など「かたい」という意味を持つ病名が多く、夜中から明け方そして午前中また、寒くなる冬場には体が冷え硬くなり、血液の流れが鈍くなり、重篤な病気に移行するケースが多くなります。また、春から夏にかけての高温な時期には、体がゆるみ、血液の流れがよくなり、病状が比較的安定するということがいえます。
  この地球上の森羅万象は重力・大気など基礎的な物理条件のもとに、すべてがバランスの上に成り立っています。ニュートラルな状態からの逸脱。なにかと緊張を強いられる現代人。過重労働・過度のストレスなどにより起こる自律神経の不調和。過食・偏食、早食い、片方ばかりで噛む癖、緊張のためにおこる浅い呼吸、運動不足、肥りすぎ、やせすぎ、過度な運動、同一方向の動きのみの運動、不規則な生活などにより体内時計がずれ、慢性疲労など様々な悪要因が重なりバランスが崩れていきます。そこで体はバランスを保とうとする働きをし「症状」という信号を発信し病気の下地を作っていくと言えます。健康の「健」は人が建つと表し、体の旧字は「體」と書き、つまり骨が豊かで康やかにという意味を含みます。その点土台と柱である骨盤と背骨の歪みは万病の元といえるでしょう。
ストレスと体のバランス

ストレスが病気を招くしくみ

良い姿勢を保つためには以下のような条件が必要になってきます。
 ■関節の可動域が正しいこと
 ■全身のバランスがとれていること
 ■筋肉に強靭性・柔軟性があること
   (特に腹筋・大腰筋・背筋・臀筋・下肢の筋肉)
 ■体の歪みを作るような姿勢をできるだけ控えること
 ■寝具は少々硬めを選ぶこと
 ■中心軸が整っていること
 ■重心が正しい位置にあること

 

 あなたの内側から発信される症状という信号を正しく受信し、「未病の段階」で正しく駆遂する事が大切です。あなたの土台と柱を建て直し、ニュートラルな中心軸と美しい姿勢に整え、深い呼吸そしてしなやかで強靭な筋肉、滑らかな各関節を身に付け、本来あるべき姿にもどり、快適な生活を送りましょう。
本来の姿

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